3階西病棟

3rd Floor West

  • About

  • Thoughts

  • Education

  • Voice

  • Department

  • 数字で見る茨城県立中央病院 看護局(number.html)

    Numbers

  • training

  • information

Entry

Tour experience

3階西病棟

3rd Floor West

3階西病棟

専門分野・主な業務

整形外科、皮膚・形成外科、歯科・口腔外科、小児科の診療科を主科とした病棟です。各科、手術を受ける患者さまが多く入院しています。看護師は、患者さまが安全に手術を受け、手術後のリハビリテーションをスムーズに進められるように医師やリハビリテーションスタッフなど多職種と連携を密にしながら関わっています。患者さまの機能回復に向けた看護や日常生活動作の援助、疼痛コントロールなどを行ない、元の生活に戻れることを大切に考えた援助をしています。
小児科の入院は2022年より再開されました。食物経口負荷試験や成長ホルモン負荷試験の検査入院の患児が多く入院されています。お子さまとご家族が安心した入院生活が送れるように小児科医師と密に連携し、看護の提供を行っています。

スタッフ数

看護師 32名
看護補助者 5名
クラーク 2名
ナースエイドアシスタント 3名

部署の特長

高齢者の周術期の患者さまが多いため、術後合併症の予防や、せん妄対応、転倒予防など、患者さま個々の状況に合わせた看護を行っています。看護師とともに、医師やリハビリテーションスタッフ、薬剤師、クラーク、看護補助者、ナースエイドアシスタントなど多くの職種と協働し、安全に治療を受け、早期に元の生活に戻れることを大切に考え、チームで検討しながら援助を行っています。
成人病棟で小児科の入院を受け入れるために、お子さまやご家族が安心して入院生活を送れるよう、医師の協力のもと学習会の開催や小児病院への研修、入院環境の整備、マニュアル作成など、小児の入院体制を整えました。引き続き、小児看護の知識や技術の向上に努めていきたいと思います。

部署における大変なこと・達成感のあること

日本は超高齢化社会を迎えており患者さまの高齢化も進んでいます。当病棟でも高齢の患者さまが多く入院しています。高齢者は術後合併症を起こす可能性が高いことは知られています。合併症が起きてしまうと、入院が長期化することとなり、なかなか元の生活に戻れない状況となってしまうため、個々に合わせた予防対策を行なっています。
手術などの治療を受けて回復していく患者さまのそばにいて一緒に喜ぶことができること、元の生活に戻れるときの患者さまやご家族の笑顔が、看護師として嬉しく達成感を感じる瞬間です。

求職者の方へメッセージ

患者さまのそばで、患者さまの回復を目で感じることができる病棟です。患者さまやご家族の笑顔は私たちの仕事のやりがいとなります。また、医師やリハビリテーションスタッフなどとの連携もはかれ、活気のある病棟です。
地域の方のニーズに合わせ、患者さまやご家族とコミュニケーションをとり、より良い治療とケアができるように、今後も取り組んでいきます。
ぜひ、一緒に頑張りましょう。

志格ある医療で
未来を紡いでいく

Entry

Tour experience