看護への想いThoughts on Nursing
笑顔と成長、
助け合いの看護
私たち茨城県立中央病院の看護局は、「笑顔と成長、助け合いの看護」を目指し、日々の実践に取り組んでいます。一人ひとりの看護師が笑顔を忘れず、互いに助け合いながら、成長し続ける環境を大切にしています。私たちは、地域医療に根ざし、患者さんやそのご家族の気持ちに寄り添いながら、専門性を発揮する看護を提供しています。
60年以上にわたる伝統を持つ当院は、県民に信頼される医療の提供を目指しています。そのためには、看護師一人ひとりが専門職としてのやりがいを感じ、笑顔で働ける職場環境が不可欠です。私たちのチームは、お互いを認め合い、助け合うことで、患者さんに最高のケアを提供することを心掛けています。
私たちが
大切にしていることWhat we value
一人ひとりが笑顔であること
私たちの看護局は、すべてのスタッフが笑顔で働ける職場環境を重視しています。
笑顔は患者さんとの信頼関係を築く上でも重要であり、スタッフ同士の良好なコミュニケーションにもつながります。
成長できる職場であること
看護師一人ひとりが専門職として成長できるよう、継続的な教育と研修プログラムを提供しています。
私たちは、看護の質を高めるために、最新の知識と技術を学び続けることを推奨し、サポートしています。
助け合い、認め合えるチームづくり
チームワークを大切にし、互いに助け合い、認め合う文化を築いています。
看護の現場では、チーム全体で協力することが患者さんに最良のケアを提供する鍵となります。
私たちは、常に仲間を尊重し、支え合う風土を育んでいます。
私たちが守る地域The Community We Protect
私たちが守る水戸医療圏
水戸医療圏は茨城県中央部に位置し、県庁所在地の水戸市を中心に複数の市町村を含む地域です。歴史と文化が豊かに融合するこのエリアには、徳川光圀公が築いた偕楽園など多くの歴史的名所があり、四季折々の美しい景観を楽しむことができます。偕楽園は日本三名園の一つで、梅まつりには多くの観光客が訪れます。
また、水戸駅周辺にはショッピングモールや飲食店が立ち並び、交通の便も良いため賑わいを見せています。教育面でも充実しており、優れた教育機関が揃っているため、子育て世代にも人気があります。豊かな自然環境も魅力で、湖や川、公園が点在し、アウトドア活動やレジャーを楽しむことができます。
水戸医療圏は、歴史と文化、現代的な利便性が調和した地域であり、住む人々にとって非常に魅力的な生活環境です。
私たちの特長Our Features
地域医療の要として、健康と安全を支える
私たちの病院は、地域の中核病院として、都道府県がん診療連携拠点病院や災害拠点病院、地域医療支援病院、がんゲノム医療連携病院など多くの重要な役割を担っています。化学療法センターや緩和ケアセンター、透析センター(在宅透析や夜間透析)を含む多岐にわたる専門的な医療サービスを提供し、地域住民の健康と安全を支えています。
学びと成長の場、あなたの未来をサポート
看護教育支援室による充実した教育支援体制を整え、生涯学習支援についての取り組み、特定看護師や認定看護師の育成に力を入れています。研修シミュレーション室(スキルトレーニング室)での実践的なトレーニングや、他施設への研修、24時間利用可能な文献検索システムを活用し、看護師一人ひとりのスキルアップをサポートしています。研究支援も充実しており、多くの看護師が学会発表を行っています。
働きやすさと充実の福利厚生で、
あなたの生活を支える
私たちの病院は、看護師が働きやすい環境を整えることに力を入れています。ライフワークバランスも大切にし、仕事に対する責務を果たしながらも、しっかりと休みを取得できるようサポートしています。隣接する保育園や男性職員の育児参加制度の充実など、福利厚生も充実しており、離職率は全国平均を下回っています。看護師としてのキャリアを積みながら、充実した生活を送ることができます。