透析センター

Dialysis Center

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透析センター

Dialysis Center

透析センター

専門分野・主な業務

透析センターの病床数は、2床の個室を含む34床です。月・水・金曜日は、午前、午後、深夜と3クールの維持血液透析療法を行っています。血液透析療法の開始から終了までの一連の業務を臨床工学技士と共同で行い、透析中は血液透析導入期・維持期患者の透析中の観察や生活指導を行っています。また、月1回フットケアチェックを行いセルフケア困難な患者様のフットケアを行っています。
火・木曜日は、シャント閉塞に対してPTA(経皮的血管拡張形成術)治療の介助・長期留置カテーテル挿入介助、シャントPTA後の臨時血液透析を行っています。また、術前患者様の自己血採血を行っています。
その他、多職種カンファレンスや関連病棟とのカンファレンスを行い、情報共有を行っています。
腎臓内科外来、在宅血液透析定期外来診療の介助や医師からの依頼を受けて、腎代替療法看護面談や腎臓病透析予防看護面談を行い、意思決定支援や療養生活支援指導を透析看護認定看護師と慢性腎臓病療養指導看護師が中心となり実践しています。

スタッフ数

看護師 17名(透析看護認定看護師1名)
看護補助者 1名

部署の特長

当院の透析センターは、長時間血液透析を特徴とし外来維持血液透析、血液透析導入・QOL維持のために日中働きながら夜間血液透析治療を行うオーバーナイト透析を行っています。また、他施設で維持血液透析をしている患者様の緊急入院や治療目的で入院する場合、地域の医療機関と連携して血液透析を行っています。
在宅血液透析も行っており、実技と学科に分けて週3~4回、約3か月かけてトレーニングを介助者と一緒に行い知識・技術を習得します。実技と学科試験が合格次第卒業となり、自宅で血液透析実施となります。定期的に医療スタッフの在宅訪問を行い、在宅で安全に安心して血液透析治療が行えるようサポート支援を行っています。
災害時に備えて、透析センターでは避難訓練を年2回実施しています。1回は、患者様参加型で訓練を実施しており、患者様にも災害時対応ができるよう日頃の備えも含めた指導に取り組んでいます。
多職種が連携・協力し日々の血液透析治療に協力して行っています。

部署における大変なこと・達成感のあること

維持血液透析治療の看護だけでなく、外来通院患者の診療介助や看護面談・指導、在宅透析患者様の在宅訪問同行、PTA(経皮的血管形成術)治療の介助や自己血採血採取、地域の医療機関との連携など多岐にわたる看護業務を行っており、様々な知識・技術習得を行うなど大変でもありますが、各種資格取得し積極的にスキルアップし実践しています。

求職者の方へメッセージ

透析治療中の看護だけでなく、様々な知識・技術の習得ができ、多岐にわたる看護業務・実践が経験できます。経験に応じて、専門的な資格取得が可能でやりがいにもつながります。経験豊富な先輩看護師や子育て世代の看護師もおり、仕事・子育て・家事など両立しながら働いています。
透析センターでは、技術習得までに時間を要しますが、プリセプター中心にスタッフと一緒に知識・技術取得状況に応じた指導を心がけています。
安全・安心・笑顔を大切に、多職種が協働し日々実践に努めています。

志格ある医療で
未来を紡いでいく

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