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育児時間制度などもあり、子育て中でも、働きやすい職場です。

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育児時間制度などもあり、子育て中でも、働きやすい職場です。
入職年 2010年
部署名 4西
卒業年 2018年助産学科卒業

看護師を目指したきっかけを教えてください

看護師志望理由

私の曾祖母の入院がきっかけでした。96歳まで元気で一緒に買い物など楽しんでいた曾祖母が、転倒などきっかけに入退院や自宅介護をしている中で、看護師の仕事に興味を持ちました。その後、母の勧めで看護学校入学を決めました。

助産師志望理由

子供2人出産後に助産師学校に行きました。1人目出産後、母乳育児を望んでいましたが、なかなか上手くいかず、自分の疲労もピークなとき、母乳相談の助産師さんに相談、ケアをしてもらいました。その後、授乳もスムーズになり、私の心も軽くなったことがあり、助産師を目指しました。

茨城県立中央病院を選んだ理由は何ですか?

看護学校の実習先の病院でした。実習中学生に優しく丁寧に指導してくださり、この病院に入りたいと思いました。看護学校卒業時、自身の体調不良などがあり、入職試験が受けられず、他の病院に入職しましたが、やっぱり当院で働きたいと思い、転職してきました。

実際に働いてみていかがですか?

当院で働き、産婦人科病棟で働くようになり、周りの助産師の姿をみているうちに、昔目指していた助産師になりたいと思い、助産師学校入学を決めました。学校卒業後の現在も、産婦人科病棟で働かせていただいています。日々大変だと思うことも多いですが、女性病棟であり、和気あいあいとし、笑顔のあふれた病棟の雰囲気も良く、働きやすい職場だと思います。

業務で特に大変だと感じる点は何ですか?

当院で出産される方には、要支援妊産婦と呼ばれる方が多くいらっしゃいます。経済面、社会面、精神面で出産、子育てにリスクを抱える方が、妊娠中、出産だけでなく、その後も切れ目ない支援を受けられるために、妊娠中から産後1か月の間に、私たちは何が出来るのかなど、日々考えていくことに大変さも感じます。

患者さんとの関わりで特に印象に残っているエピソードを教えてください。

知的障害のある若い妊婦さんでした。思いがけない妊娠で親にも相談できず、満期になり当院に受診となりました。受診とともに、そのまま入院し分娩の方向となりました。1週間という短い入院期間の中で、妊婦さんのお母さんとも沢山お話しさせていただきながら
妊婦さんへの接し方や教育など、一緒に考えさせていただきました。退院時、ありがとうございました。あなたにみてもらえて良かったです。との言葉をいただけたことは、今でも良い思い出です。

看護師としての達成感ややりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

分娩件数が年200件程度であり、毎日分娩があるわけではないですが、1日に2件、3件と分娩が重なり、無事に終了した時です。他のスタッフと、普段以上にコミュニケーションを図り、安心安全な分娩となるように、分娩進行に関わったりしていくことは、忙しく大変ではありますが、無事に元気な赤ちゃんが生まれた時には、達成感を感じます。

プライベートと仕事のバランスをどのように取っていますか?

仕事に行く車の中でON・OFFが切り替わっているように感じています。
仕事が終われば、休日の日には、子供の学校行事やサッカーの応援と、真夏も真冬も応援に行きながら、子供の成長を日々感じ、休日も忙しい中でも子育ても楽しんでいます。
また、平日のお休みなど友人とご飯に行ったりすることで、心もリフレッシュして、仕事も頑張ろう。と思えていると思います。

最後に求職者の方へメッセージをお願いします。

教育体制の充実、育児休暇、育児短時間の取得など、福利厚生も充実していて、新卒の方だけでなく、子育て世代の方にも安心して働ける職場だと思います。また、診療科も多く、やりたい看護、目指したい看護が見つかると思います。急性期病院であり、大変なことあると思いますが、その分やりがいも感じられる職場だと思います。ぜひ一緒に働きましょう。

志格ある医療で
未来を紡いでいく

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