6階からのきれいな山々の景色を見ながら充実した支援体制で一緒に働きませんか。
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| 入職年 | 2007年 |
|---|---|
| 部署名 | 6東 |
| 卒業年 | 1993年 |
看護師を目指したきっかけを教えてください
成り行き。
大谷選手のように、今の学生さんたちは恐らく子供のころから目標管理を習い、実践できるのだと思います。私たち、少なくとも私自身は高校の進路決定で目標を定めることができず、OLの道や教員の道、看護師の道に繋がる進学先を受験し、合格は2か所のみで選択肢もそれほどありませんでしたが、周囲のすすめもあり看護学校へ入学しました。
茨城県立中央病院を選んだ理由は何ですか？
タイミングと友人の勧め。
求職中に求人がありました。友人に、迷いながら働くあなたに向いている職場ではないかと言われたことも後押しになりました。
実際に働いてみていかがですか？
入職時、既に３０代半ばを過ぎ未経験の部署でしたが、年上から年下までスタッフが皆優しく教えてくれたので、働きやすいと思いました。そのように教えられたので、自分も人にそのように返していきたいと思っています。
業務で特に大変だと感じる点は何ですか？
自身の工夫や努力、助けを依頼するなど、増加する業務量に対応するべく務めること。
患者さんとの関わりで特に印象に残っているエピソードを教えてください。
移動中の病状も心配されるほど予後が厳しく、退院は相当難しいだろうと思われた50歳代の女性患者さんの自宅退院が叶ったこと。いろいろな理由で退院が遅くなりましたが、数日、予測より長い時間を自宅で過ごされました。厳し過ぎる状況下でもその人にとってのベストを最期まで話し合うことの大切さを学びました。
看護師としての達成感ややりがいを感じる瞬間はどんな時ですか？
入院して来られる初対面の患者さんの硬い表情が和らいだ時。緊張が取れた様子を感じ取ることができたとき、何かしら役立つことができたかなと嬉しくなります。
プライベートと仕事のバランスをどのように取っていますか？
拘りを持たない。看護師の職務を意識する反面、看護師は職業という認識があります。そのため、職場を離れたら外の社会に溶け込むように、役所を訪れている住民やヨガの受講生、買い物客として楽しみます。
最後に求職者の方へメッセージをお願いします。
当院からは特定看護師や専門看護師などスペシャリストが多数誕生しています。また、希望により地域医療や精神医療を担う病院へ出向し経験を積むことが可能など、なかなか他にはない制度、学びを支える支援体制が充実している職場だと思います。
