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外来

専門分野・主な業務

診療科数は医科36科(うち標榜診療科36)および歯科口腔外科です。一般診療科外来窓口の他に、放射線治療センター、放射線検査(PET・MRI・RI・CT・血管撮影など)、内視鏡センター(胃・大腸・気管支内視鏡、ERCP、早期胃癌に対するESDなど)、中央処置室(採血採尿、輸液、輸血、ホルモン注射など)があります。また、看護師による糖尿病看護外来、ストマ外来、コンチネンス外来、リンパ外来、自己注射指導、DOTSなども行っています。
一般外来では、診察前の問診や診療の介助、また、ICが行われる際には同席して、患者さんが情報を理解し、納得できる医療が選択できるようにサポートしています。また、退院後も患者さんや家族が安心して在宅で過ごせるように、病棟看護師と連携して、継続した看護を行っています。

スタッフ数

看護師 69名
看護補助者 4名

部署の特長

当院は、都道府県がん診療連携拠点病院・地域災害拠点病院などの役割を担う基幹中核病院です。他の医療機関からご紹介いただいた患者さんを中心に診療を行っていますが、予約外の患者も診療できる体制を取っています。どんな場面でも柔軟に看護が提供できるように、部署間の支援体制を強化しています。
また都道府県がん診療連携拠点病院として、がんの高度・専門医療を提供しています。積極的に専門性の高い看護師を育成し、外来では、がん放射線療法看護、緩和ケア、乳がん看護、糖尿病看護、認知症看護の認定看護師、がん看護専門看護師が活躍しています。認定看護師や専門看護師と連携しながら、患者さんやご家族が、安心して在宅療養を継続できるように、スタッフ一丸となって取り組んでいます。

部署における大変なこと・達成感のあること

外来はすべての診療科が対象となり、幅広い知識が求められます。また1日に数多くの患者さんを診察するため、限られた時間で的確にアセスメントし、処置や生活指導などを行う力が求められます。このように大変なこともありますが、定期的に患者さんと言葉をかわし、患者さんが少しずつ回復していく過程をみることができます。そして、病気やケガが回復したときに、患者さんから笑顔や感謝の言葉をいただくことができ、それが看護師のモチベーションにつながっています。

求職者の方へメッセージ

一般診療に加えて、内視鏡、放射線治療、放射線診断など、外来は多岐にわたります。看護師は、各自のキャリアプランに合わせて幅広いスキルアップに対応できるように、研修や勉強会など、自己研鑽に積極的に励んでいます。経験豊富なスタッフや子育て世代のスタッフなどが一緒に働く現場は、様々な意見や新しい学びができます。また、仕事・育児・家事など両立が可能な働きやすい職場です。
「外来は病院の顔」です。患者様に「この病院に来て良かった」と思っていただけるように、これからも日々勉強を重ねて患者様に良い看護を提供していきたいと思っています。

志格ある医療で
未来を紡いでいく

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